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執筆者の写真FUKAYA RACING

UCI MTB WORLD CUP Albstadt



5月6-8日にドイツAlbstadtで開催されたMERCEDES-BENZ UCI MTB WORLD CUPに参戦。


FUKAYA RACINGは「若者×挑戦」というコンセプトのもと、海外での活動に重きを置いている。やはり、その上では世界最高峰のレースに出場し、常に挑戦し続け、成長する姿を見せるのは重要だと感じる。


今回はMTB World Cup初参戦となる鈴木来人、国内ではトップの実力で世界に挑戦し続ける竹内遼の2名が参戦。


その様子とコメントをお届けしよう。



男子U23クラス 鈴木来人 135位(-2lap)

後方からのスタートとなった鈴木来人。シクロクロスでヨーロッパを主戦場に戦っていた経験を生かし、スタートループで順位をジャンプアップさせる。

しかし、落車で順位を落とし、その後はうまくリズムを掴めずゴール。


日本のレースとは全く違い多くの選手がいる密集度の中でも、スタートループでジャンプアップしたその実力とセンスは今後を期待させる。

鈴木来人自身でも、この一戦でたくさんの収穫があったのは間違いないだろう。

来週のチェコでのWorld Cupが楽しみだ。

初のMTB WORLD CUPを走り終えた鈴木選手のコメント

「雰囲気とかはシクロクロスとあまり変わらない感じだったんですけど、テクニカルな下りを集団で走ることなど、違う難しさがありました。スタートはすごい上手く決まって40〜50人くらい抜けたんですけど1周目の下りで落車をしてしまい、そこからはうまくペースを上げれなく-2lapでのゴールでした。個人的にはいいところが少ないと思っているので、次のチェコでは今回うまくいなかったところをどう生かしていくかを考えていきたいです。」



男子エリートクラス 竹内遼 101位(-2lap)





Coupe du Japon開幕戦ではライバルを全く寄せ付けない走りを見せつけた竹内遼。

国内レースとは違い後方からのスタートとなる。毎年海外でのレースに参戦し経験を積み、フィジカル、テクニックともに着実に力を付けてきた成果が見えるようなプッシュし続ける走りを見せたが、コース幅が狭く抜きどころの少ないコースで縦に伸びる展開に苦戦しながらゴール。

確実に力をつけ走れ、昨年以上の走りを見せる竹内遼。鈴木と同じくチェコ大会が楽しみだ。




ご声援ありがとうございました!

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