4月10.11日に遂に開幕した2021年シーズン。
開幕の舞台となったのは兵庫県たつの市にある菖蒲谷森林公園特設コース。
国内屈指のテクニカルさ、起伏の激しいコースレイアウトが特徴となりタフなレースになることは間違いない。
FUKAYA RACINGからは竹内遼、松本佑太の両名が参戦。
10日は翌日XCOのスタート順を決めるため、2.5kmのショートコースを3周するXCCが行われた。
竹内は落ち着いて先頭グループでレースを展開し、3位でゴールし1列目でのスタートを確保。
松本はミス等もあり17位でのゴール。
11日XCO決勝
約5kmのコース6周で争われる。
両名とも大きなミスなく落ち着いてスタートを切る。
レース開始早々に4名の先頭パックが形成されるが、竹内はしっかりと先頭パックにつけレースを展開していき1周目完了。
2周目中盤で先頭パックで動きがあったが、前にいた選手がペースアップに対応できずに少しの中切れが発生。竹内もキツくなっていたタイミングであり中切れを埋めることができずに先頭パックから遅れてしまうが、すぐに切り替え3番手で淡々とペースで追いかける。
一時は2位の選手と20秒差まで、追いついたが差を詰め切れすに3位でのゴールとなった。
松本は1周目は10名パックにつけ20番前後を走行していたが、腰痛が出てしまいペースダウン。34位でのゴールとなった。
国内フルメンバーでの開幕戦となったが、竹内はしっかりと表彰台を獲得。
オフシーズンのトレーニングの成果も実感しいいイメージを持って2021年シーズンの開幕をきることができた。
現地にてご声援いただきありがとうございました!
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