top of page
検索
執筆者の写真FUKAYA RACING

Coupe du Japonやわたはま国際


Coupe du Japon3戦目でもあり、UCI Horsクラスに設定された今大会、海外でのレースを主戦場にしているFUKAYA RACINGとしてはUCIポイントを獲得できるチャンス。UCI World Cupからの連戦となったがチームとして最高の成績を求め挑んだ。


男子エリートクラスに竹内遼、男子U23クラスに鈴木来人が出場した。


コースは少し変更があったが例年通りのレイアウト。問題なくコースインスペクションを終えてレースに備える。


レース当日


5月とは思えないほど、気温が上がり暑い。ワールドカップから帰国したばかり両選手は、万全とも言えない体調のためギリギリまで身体を休めレースに備える。


男子エリートクラスが先にスタート。7周回で争われるレースの火蓋が切って落とされた。



ミスなくスタートを決め、シングルトラックに先頭で通過していく。積極的に前を引きレース展開を作り上げていく。1周目完了時には優勝候補3名に絞られた。2周目に1名がメカトラで後退し2名で周回を重ねていく。2名の均衡状態は、なかなか崩れる感じはなく観客も固唾を飲む。


しかし、竹内は積極的に前を引き、自分のペースに持ち込んでいるように感じながら、最終周回へ突入。

後半セクションでライバル選手がアタックを仕掛けるが、落ち着いて反応しついていく。メイン会場からは見えないセクションに入り、どのような展開になっているか観客も釘つけとなっている。メイン会場から見えた瞬間、竹内が1、2秒のわずかな差を得ており、そのままメイン会場に戻ってきた。

僅かな差ではあるが、先頭争いをしている2人にとっては、大きな差でありそのまま先頭でチェッカーフラッグを受け優勝を獲得!開幕戦の菖蒲谷に続き2連勝となった。




男子エリートクラスの5分後にスタートした男子U23クラスに出場の鈴木来人選手

スタートで少し接触があり出遅れてしまい、追走する形でレースを進めていく。

しっかりと力をつけてきた鈴木選手。先頭をキャッチし3名の先頭パックでレースを進めていく。

落ち着いて走りながらレースを進めていくが、レース後半に差し掛かったところでミスをしてしまい単独3番手で走行していく。5分前に出走した男子エリートクラスの選手を交わしながらの走行となりながらも、最後まで追走をしたが届かす3位でのゴールとなった。




ワールドカップからの3連戦を無事に終えた。

少しレース期間が空くがワールドカップで感じたことをトレーニングに生かし、全日本選手権制覇、FUKAYA RACINGの進化にご期待ください。


ご声援ありがとうございました!

閲覧数:55回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page